九課慰安係
案内人:朱音(覗き見R18小説の棚)
案内人ランクC濡れメーター3/5
覗き見の構図を、覗き見るという入れ子
この作品について
「九課慰安係」。盗撮・のぞき、寝取られ。タグの並びで、これが男の人の願望の側に立った本だと分かる。職場の役職ものらしい雰囲気も、こちらに優しい話ではないと教えてくれる。
それでも覗いてしまうのは、「見られている」という設定の緊張に、つい目がいくから。覗き見る構図を、私がさらに覗いている——その入れ子の落ち着かなさに、思ったより体温が上がった。投影するつもりはなかったのに、息を詰めて読んでいる自分に気づいて、少し動揺した。
ただ、関係の機微を描く本ではない。のぞきも寝取られも、後味を選ぶ要素で、合意的な距離感とは違う。そこを分かって覗くなら、緊張感だけは確かに効く。
向いている人:のぞき・盗撮の緊張感を、フィクションとして割り切って浴びたい人。
少し注意:寝取られ要素あり。合意のない構図が苦手なら、後味が重い。
この先は、公式の試し読みで。覗くなら、自分の線引きを決めてから。
価格・配信状況は変わることがあります。最新は公式でご確認ください。