きみの全てを奪うまで 小説版【フルカラーイラスト付】
案内人:朱音(覗き見R18小説の棚)
案内人ランクB濡れメーター3/5
「奪う」という言葉の、執着だけが残った
この作品について
「きみの全てを奪うまで 小説版【フルカラーイラスト付】」。幼なじみのタグと「奪うまで」という宣言で、これが執着を題材にした本だと分かる。穏やかな両思いではなく、片側の強い欲が軸——そこは覗く前から伝わってくる。
それでも覗くと、「全部奪いたい」という執着の重さに、つい目がいく。幼なじみという近い距離が、独占欲を生々しくしていて、投影するつもりはなかったのに、その一途すぎる重さに少しだけ当てられた。重いと分かっていて、惹かれてしまう種類のひりつきが残る。
ただ、「奪う」が示す通り、対等に育てる関係ではない。執着を心地よさとして受け取れるか、息苦しさが勝つか。線引きで好みがくっきり分かれる本。フルカラーのイラストが、その熱を底上げしている。
向いている人:幼なじみへの執着・独占欲の重さを、割り切って浴びたい人。
少し注意:一方的な執着が前提。重い独占欲が苦手なら、息苦しく感じる。
この先は、公式の試し読みで。覗くなら、自分の線引きを決めてから。
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