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触れて感じて撫でて笑って【極】

触れて感じて撫でて笑って【極】 表紙
価格:1006円(最新は公式でご確認ください)/ 評価:—(0件)
作者:野萩あき
ジャンル:単行本 / 恋愛

案内人:真子(少女・青春恋愛の棚

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この作品について

触れて、感じて、撫でて、笑って。動詞を四つ並べただけのタイトルなのに、二人の距離の縮め方がそのまま描かれている。言葉より先に手が伸びる関係なのだと、語順そのものが教えてくれる。

私が好きだと思ったのは、最後が「笑って」で終わるところ。激しさで締めくくらず、触れ合いの延長にある安心と、ふっと漏れる笑い声で閉じる。そこにこの作品の体温がある気がした。すれ違い・幼なじみの棚に並ぶとおり、長く近くにいた相手だからこそ、構えず自然に手が伸びる——その地続きの親密さが描かれていそうだ。【極】とあるので、触れ合いの密度そのものはきちんと踏み込まれているはず。けれど印象に残るのはきっと、行為のあとに目を合わせて笑える、あの空気のほうだと思う。

向いている人:甘さと体温のあるスキンシップ、肩の力を抜いて笑い合える距離感のカップルが好きな人。

少し注意:重い葛藤や濃いドラマ性を求める人には、穏やかすぎると映るかもしれない。

撫でて、笑い合える——その空気そのものの心地よさは、本編で感じてみてほしい。

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