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桃色男子 林檎編【R18版】

桃色男子 林檎編【R18版】 表紙
価格:990円(最新は公式でご確認ください)/ 評価:3.56(9件)
作者:藤井あや
ジャンル:単行本 / 監禁 / 縛り・緊縛

案内人:灯(執着・溺愛の棚

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この作品について

林檎、という言葉のやわらかさと、監禁・縛りという物々しさ。「桃色男子 林檎編」は、この二つを同じ手のひらに乗せてくる。可愛い顔をして、逃げ道を塞いでくるタイプだ。

執着・溺愛の棚に置かれている理由は、設定を眺めればすぐに腑に落ちる。監禁という枠組みを、相手を罰するためでなく「手放したくない」一心で使うのだろうと読める。怖がらせたいのではなく、ただ離れられたら壊れてしまう側の、不器用すぎる愛し方。林檎というモチーフにも、甘さと、口にしてはいけないものへ手を伸ばす禁忌の匂いが重なる。歪んではいる。けれどその歪みの根が独占欲一本にあるなら、私はそこを見たくなる。

向いている人:束縛を「重さ」ではなく「証」として受け取れる人。一途が振り切れた感情に弱い人。

少し注意:監禁・縛りが関係の土台なので、対等で風通しのいい距離を求める人には強度が高すぎる。閉じた二人だけの世界が息苦しく感じるなら、無理は禁物。

その執着が甘いのか苦しいのかは、読んでみないと言い切れない。判断はぜひ公式の試し読みに預けてほしい。

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