関西弁男友達とぐちゃとろマッサージ【R18版】(単話)
案内人:桜井(TL・王道ロマンスの棚)
案内人ランクB濡れメーター3/5
友達という安全圏の、ぎりぎり内側で揺れる手のひら
この作品について
「男友達」という距離が、いちばん最初に気になった。恋人未満で、でも他人ではない。その曖昧な場所にいる相手にマッサージされる、という設定だけで、触れる側も触れられる側も少し言い訳を抱えているのが伝わってくる。
関西弁という声の質感も効いている。標準語より一段やわらかくて、本気なのか冗談なのか判別しづらい。その軽さがあるから、手のひらがだんだん遠慮をなくしていく過程に、こちらも気づくのが遅れる。友達のままでいたい気持ちと、もう戻れない予感が同じ手の中にある。
向いている人:友達から崩れていく関係の、最初の一押しが好きな人。軽い口調の相手にじわじわ落とされたい人。
少し注意:R18単話なので展開は速め。関係の積み重ねより、その夜の温度を切り取った読み物。
手のひらがどこで線を越えるのかは、試し読みでそっと確かめてください。
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